生きたい?死にたい?/舞台『あたしをくらえ。』感想(「爆走おとな小学生」第五回特別授業)

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    こんにちは、謙太郎です。


    [Otona Project第十八弾]
    演劇ユニット【爆走おとな小学生】第五回特別授業
    『あたしをくらえ。』

     

    (Twitter:https://twitter.com/otona_project

    (ブログ:『第五回特別授業『あたしをくらえ。』情報解禁!!|爆走おとな小学生 公式ブログ

     

    ◆team Vウィルス(ヴィーガン):2018年10月11日(木)〜15日(月)/全8ステージ

    ◆team Bウィルス(ベジタリアン):2018年10月17日(水)〜21日(日)/全9ステージ

    ◆劇場:新宿村LIVE

     


    今回、こちらの舞台に出席(観劇)させていただきました。
    その感想を書かせていただきます。

     

    この感想を書き終わるころには、
    「team Bウィルス」の大千穐楽が終演を迎えているころかと思いますので、
    内容のネタバレも含んだ感想とさせていただきます。

     

     

    ●前提として

     

    私は「A応P」のファンです。

     

    ということで私のお目当ては、メンバーであるお二人です。

     

    ・ペネロピ役:星希成奏さん(ほしき せえな/青色担当)(Twitter:https://twitter.com/Hoshiki_seena
    ・ラキオテ役:春咲暖さん(はるさき のん/赤色担当)(Twitter:https://twitter.com/Harusaki_non
    (共に「team Bウィルス」にて出演)

     

    このお二人が出演されると知り、しかもお二人そろっての初舞台ということで、
    『是非二人の演技を観てみたい!二人の初舞台の姿を観たい!』と思いました。

     

    運よくチケットを取ることができたので、今回観劇させていただくことができました。

     

    申し訳ないことに、他の出演者の方については、お名前はお見かけしたことのある方は何人かいらっしゃるものの、どんな方なのかをほぼ全く知らない状態でした。

     

    また、私が観劇させていただいた日程は、10/20(土)のマチネ・ソワレ(昼公演・夜公演)の2回です。

    「team Bウィルス」の6回目・7回目の公演となります。

     

    「team Vウィルス」の全公演および「team Bウィルス」の他の回については、観劇しておりません。


    この状態の私が観劇しているという前提をご理解いただいたうえで、ここからの感想をご覧いただければと思います。

     

     

    ●ストーリーについて

     

    【あらすじ】(※公式パンフレットより)

     

    あたしたちって生きてんの?死んでんの?そろそろはっきりさせようじゃないか。

    屍がうごめく街に3人の女優が集められ、とある命令が言い渡された。

    死にたいガールと生きたいガールが出会った時、何かが起こる。

    完全Wキャスト!!オール女性キャストのゾンビ的ヒューマンドラマ!!

     

     

    実際に舞台を観させていただくまでは、
    このあらすじと、キャストのビジュアル(全キャストゾンビ衣装&メイク)のみの情報でしたので、
    単純なゾンビものの演劇なのかというイメージでした。

     

    あらすじからすると、

    「『死にたい』と思う生きている人」と「『生きたい』と思う死んでいる人」

    もしくは逆に、

    「『生きたい』と思う生きている人」と「『死にたい』と思う死んでいる人」

    によるドラマが繰り広げられる・・・

     

    といったイメージを持っていました。

     

    実際に観たストーリーとしては・・・

     

    ゾンビものの映画を撮る、究極に本物志向の映画監督がいて、

    そこにオーディションで集められた3人の女優。

    やってきたのはゾンビが存在すると言われている孤島(街?)。

    「主役になるには本物のゾンビになりなさい」と監督に言われ、

    女優3人が探索をしていると、本当にゾンビに出会う。

    ゾンビになりたい女優たちは「噛んでくれ」と迫るのに対して、

    ゾンビたちは「ベジタリアン」だということで、人の肉を食わないと拒み続ける。

    「ゾンビであることを認めたくない」

    ゾンビたちは自分が、

    「人の肉を食わなければいつか人間に戻れるのではないか」

    そう信じて生活をしてきた。

     

    といった大筋の流れでした。

    (間違っていたらすみません)

     

    なるほど、

    『死にたいガールと生きたいガールが出会った時、何かが起こる。』

    は、そういうことかと。

     

    総じて、面白いストーリーでしたよね。

    「生きたいガール」というところのゾンビたちが、

    登場してくるなり各々が生き生きと日常を生活していて、

    (冒頭でゾンビに襲われたロメロたちがゾンビになったのに平穏に暮らしているとか、

     美容に勤しむアレクシスとペネロピとか)

    何故彼女たちがゾンビになったのかもわからないし、

    (パンデミックがあったのどうのというのは途中で語られましたが)

    でもそこかしこにゾンビらしい行動もあって、

    (タイニーだけがやたら獰猛だったりとか食事のシーンで急におどろおどろしくなるとか)

    「『生き生きとしたゾンビ』って面白いな」と思いました。

     

    結果的には「死にたいガール」であるところの、

    人間側の主人公である、主役になるためにゾンビになりたい女優『イワコデジマ恨美』が、

    ゾンビ側の主人公である、最後にゾンビになった少女『ロメロ』の想いに気づいて・・・

    というオチとなりました。

     

    なんでしょうね。
    「生きたい」と考えるのと、「死にたい」と考えるのは紙一重なんですかね。
    単純に考えると、そんなことを考えさせられました。


    まぁ気になる点としては、
    「(ゾンビになっても)ワクチンがあるのでそれなりにいい感じになります(ので大丈夫)」
    といったところは、そんな軽々しく言ってもいいものなのかと思いましたが。
    (単純に笑いどころだと捉えれば気にはなりませんけど)

     

    ゾンビ側の少女3人を、人間側の女優3人が演じて、
    逆に人間側の女優3人を、ゾンビ側の少女3人が演じて、
    それでお互いの気持ちを汲み取るというストーリーは良かったです。

     

     

    ●キャストについて

     

    前提で書いたように、私は他のキャストの方はほとんど知らなくて、

    お名前は聞いたことがあってもどんな活動をされているのか知りませんでした。

    (出演者の中でお名前を知っていたのは辰巳シーナさんと「team Vウィルス」でロメロ役の南早紀さんぐらい)

     

    今回の「team Bウィルス」でロメロ役の西本りみさんすら知らなかったですからね。

    チケット販売前日に教えていただいて「バンドリ」の方だと知ったものですから、

    「なんだチケット大変そうなのか〜」と思ったくらいてすから。

     

    「爆走おとな小学生」所属の舞台女優さん、アイドルさん、声優さんが多くいらっしゃるということでした。

    何人か、活舌が甘く聞き取りづらい方をお見受けしましたが、全体的には皆さんの演技自体は、それぞれに良いところがあったと思います。

     

    その中で何人か、私個人が気になった方について。

     

     

    辰巳シーナさん(馬場キラリ役)(Twitter:https://twitter.com/shi_na314

    個人的にですが、今回もっとも演技が良かったなと思った方です。

     

    プライドも高く、クールというより冷たい馬場さんを演じていらして、主役を取るために手段を選ばず豹変して追いかける。
    恨美と打ち解けた後は実に柔和になって、ゾンビたちとも分かち合って生活する。

    基本的に私はかっこいい女優さんが好きなのですが、辰巳さんのクールなお芝居と、打ち解けた後の雰囲気(ちょっと優しくなる感じ)は好きです。

    是非これからも、女優として観てみたいと思います。

     

    2回目の観劇の際に、オーディションのシーンで、他の候補者がドタバタしている間ずっと動じないのを見ていて、どこで心が動いたのかに注目して観させていただきました。素敵なお芝居でした。

     

     

    南千紗登さん(アレクシス役)(Twitter:https://twitter.com/ic_chisato

    星希さん演ずるペネロピとのコンビということで、自然と注目する事が多かったというのもありますが、

    某ファビュラスな方を彷彿とさせる「This is お姉様」という雰囲気がとても良かったです。

    ペネロピとのコンビ芸(?)も抜群に面白かったです。

     

     

    梅田悠さん(すめらぎ監督役)(Twitter:https://twitter.com/haruka_umeda

    本物しか求めない映画監督、良い意味での「変人」な雰囲気、素晴らしかったです。

    表情も豊かで観ていて飽きない、そんな印象でした。

     

    終演後の退場時、出口に向かう階段の所にいらっしゃって、「すめらぎじゃんけん」を盛大にやってくれたこと、うれしかったです(笑)

    ありがとうございました。

     

     

    ●A応Pメンバーの初舞台について

     

    春咲暖さん・星希成奏さん

     

     

    さて、ここからは個人的な想い強めの感想となります。

     

    前提の通り、A応Pの星希さん、春咲さん目当てで観劇させていただきました。

    改めて、お二人への感想とさせていただきます。

     

     

    春咲暖さん(ラキオテ役)

     

    春咲暖さん

    ライブ、テレビなどでは何度も見ていましたが、普段の春咲さんは小柄で可愛いルックスながらクールな面もあって、舞台ではどんな演技をされるのだろうと思っていました。

    演技そのものについては申し分なく、ラキオテという役を演じきってらっしゃいました。

    表情も豊かでしたし、言葉も聞き取りやすく、舞台にも向いてらっしゃると思います。

     

    作中でのコンビであるタイニー(宮本朋実さん)との相性も良かったのではないでしょうか。
    獰猛なタイニーに優しく接しているシーンや、タイニーに噛まれているのにすっとぼけているシーンはかわいらしくて、面白かったです。

     

    役者・春咲暖さん、素敵な初舞台でした。

     

    春咲さん・・・暖ちゃんには、もっともっと舞台やアニメで演技を積み重ねていって、

    これからも声優、女優としてさらに貪欲に、成長を止めず、活躍していただきたいと思っています。

     

     

    星希成奏さん(ペネロピ役)

     

    星希成奏さん

    普段から表情豊かでノリも良くて明るく、しゃべりやすい方という印象です。

    ライブでも弾けていて、いつも元気な姿を見ていました。

    時に物凄く真面目で、考えこんでしまうような事もあるでしょう。

     

    私は星希成奏さんのファンです。

    いつも応援しているからこそ、いつもと違う姿の星希さんを見られることに、胸を膨らませ、逆に心配もあり、恥ずかしながら私自身が緊張してしまいました。

     

    1回目の観劇では、登場しただけでうれしくて高まりました。

    もちろん作中の演技は楽しく観させていただき、前述のアレクシス(南千紗登さん)とのコンビも素晴らしく面白かったです!

    「○K-II」などのネタもバッチリ(笑)

     

    1回目が終演し、カーテンコールで前列に並んだ姿を見た途端、何も考えることなく自然に涙が出ました。

    多分、何故か私自身が安堵したのだと思います。

    私自身の緊張が解けた瞬間なのだと思います。

    演技も良かった、何の心配もなかった、ただそれだけでした。

     

    2回目の観劇では、ストーリーを知ったこともあり、すっかり安心していたので、存分に星希さんの演技とネタを楽しませていただきました。

    「○盛ィ!」は弾けすぎだし、「シェー!」もありましたよね(笑)

    弾けているネタをしている時は、ふと「いつもの成奏ちゃん(笑)」と思っていましたけど(笑)

     

    役者・星希成奏さん、本当にいろんな意味で楽しませていただきました。

     

    星希さん・・・成奏ちゃんの演技、素晴らしかったです。ご立派でした。

    もっともっと、役者としての姿を、声優としての声を、観たい、聴きたいと思いました。

    これからも応援します。

     

     

    ●最後に

     

    私としては、まだまだA応Pファン歴は短い方ではありますが、それでもファンになってからずっと見てきた二人の演技を観させていただく機会を得ることができて、本当に良かったと思います。

    しかもそのお二人の初舞台であるこの作品を観させていただけたことは、とても光栄です。

     

    これからも応援していきたいお二人です。

    またいつか、様々な形で、

    お二人の演技を見ていきたいと思います。

     

    このような機会をいただけた、

    演劇ユニット『爆走おとな小学生』様、

    関わられたスタッフ、キャストの皆様、

    本当にありがとうございました。

     

    また何かのご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

     

     

    長文、乱筆乱文、個人的想い『超』強めの感想、大変失礼いたしました。

    ご閲読いただきありがとうございました。

     

    以上、舞台『あたしをくらえ。』の感想でした。

     

     


     

    【宣伝】

    A応Pは、2018年11月10日(土)〜2019年1月13日(日)まで、

    A応P 3rd LIVE TOUR 2018-2019 ANIMETIC PLAYLIST えーおうぴーの こうげき!

    を予定しています!

     

    現在(2018/10/21)、

    11/10大阪・11/17新宿・11/24埼玉・12/15福岡・12/16愛知・12/23岡山
    公演上記6公演については、チケット一般販売中!

     

    1/13ファイナルは、A応P史上最大規模の東京「品川ステラボール」で行われます!
    こちらも近日一般販売開始(と思われます)!
     

    今回の舞台「あたしをくらえ。」で、星希成奏さん、春咲暖さんに興味を持たれた方、

    是非舞台役者とはまた違う、

    「A応P・星希成奏」「A応P・春咲暖」をご覧いただいてはいかがでしょうか?

     

    情報詳細は、『A応P公式ホームページ』にて!

     


     

     

    以上、宣伝失礼いたしました。

     

     

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