「M-1グランプリ」という「番組」

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    お笑い大好きな謙太郎です。

    今年で正真正銘のラストイヤーという「M-1グランプリ2010」
    もちろん観ていました。


    オートバックスM-1グランプリ2010 公式サイト
    http://www.m-1gp.com/


    書いてたら長くなったので続きから
    (結果のネタバレもあるのでご注意ください)

    10回中9年連続出場という偉業を成し遂げていた笑い飯が
    最後の最後でついに優勝!
    ・・・という大団円で締めくくられました。


    観る前の自分の気持ちとしては
    「折角だから笑い飯に優勝してほしい」
    「でも『最後だから』とか『9年頑張ったから』とかの
     温情で優勝して欲しくはない」
    「『これなら文句なし!』というネタで優勝してほしい」
    という気持ちでいました。


    結果、笑い飯は『無事』に『最後の王者』の栄冠を勝ち取ってくれました。


    第1回からずっとM-1を観てきた自分としては、
    最終決戦のネタは「少し物足りないかな〜」という印象。
    敗者復活からのし上がってきた、前王者のパンクブーブーに対しても同じ印象。
    正直「スリムクラブの優勝もあるな」と感じました。
    (もちろん2組に対しては
     「去年との対比」がどうしても強く残ってしまうものだと思いますが)



    でもまぁ・・・
    決まった今となっては
    『最後』だし、これでいいのかな?


    島田紳助大会委員長が
    「わざと優勝を獲ってこなかった」というくらい
    笑い飯は「M-1グランプリ」という番組を
    盛り上げ続けてくれたんだと思います。

    思えば2年目の「M-1グランプリ2002」で
    『麒麟枠』として登場した笑い飯でしたが、
    それからラストとなる今回まで、
    笑い飯の本当の意味での「偉業」は
    「M-1という『番組』を盛り上げ続けること」だったんじゃないかな、と。


    M-1グランプリの王者と言えば、
    優勝直後から一気に脚光を浴びて
    翌年の活躍が約束されるもの。

    今の「笑い飯」には、
    今の「M-1」には、
    それはもう必要なくなったんだろう。


    それの良い例が、
    2008で準優勝だったオードリー。
    2009年のテレビ界では、
    優勝したNON STYLEを遥かに越える活躍をしていました。

    「テレビの人気者」になるには
    「M-1で優勝すること」だけではなく、
    優勝かどうかに関わらず「M-1での活躍」をキッカケとして、
    その後いかに「上手く」活躍していくか、
    人気者としてテレビで「話題」となりつづけられるかどうか、
    ということが必要なんだな、と。


    だからこそ、
    今年は「笑い飯の優勝」だったのでしょう。

    既にもう彼らは「人気者」、
    今回優勝していようがしていまいが、
    笑い飯はこれからも「今までどおり」に
    活躍していくんだと思います。

    逆に言えば、
    今回は準優勝となったスリムクラブが
    明日からテレビで引っ張りだこになると思います。

    これをキッカケに「人気者」になれるかどうかは、
    彼らが本当に『上手い』かどうか・・・



    それはさておき、
    残念ながらM-1が終わってしまいました。


    これまで10年楽しませてもらった番組でしたが、
    『年末の風物詩』とまで感じさせられるほどに、
    楽しませ続けてもらいました。

    お笑いブームの火種となっていたM-1が終わったとなると、
    しばらくは低迷期に入っていくんじゃないかと
    少し心配しています。


    各局でネタ番組というものも減りつつあり、
    色んな意味での『バラエティ番組』のみが
    残っています。

    そのバラエティで活躍できるかどうかは、
    芸人さん達の実力が問われるところですね。
    ただでさえ「芸人以外の人が面白い」と騒がれる現状ですし。

    本当なら個人個人の「ネタ」で勝負できる番組が、
    もっと多くあって欲しいところです。
    純粋にネタ勝負が見られるのは
    今では「オンバト+」しか無いように思います。
    (それでも全盛期の頃に比べると勢いは弱い感じがしますが)


    『勝負』ということにはこだわりませんが、
    芸人の「ネタ」が見られる番組を
    もっと増やして欲しい。

    今はネット配信もありますし、
    お笑いのDVDも沢山でているし、
    地上波ではやっぱり難しい世の中なのかな・・・

    本当に観たいのなら劇場に足を運んで、
    生の現場で観るようにしていく方が、
    色んな意味で芸人さん達に「還元」できるのかもしれない。



    そんな風に深く考えすぎてしまった、
    2010年年末のとある夜でした。




    ま、


    あんまり考えすぎず、


    「面白いもの」を「面白い」とだけ感じて、


    これからも僕はお笑い芸人さんに


    笑わせ続けてもらいますよ^^



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